失われし世界のために
失われゆくぼくの世界の記憶をとどめるための断片集
2010年11月27日土曜日
0020 こころを失うこと
しかしやがては君の心も消えてしまう。心が消えてしまえば喪失感もないし、失望もない。行き場所のない愛もなくなる。生活だけが残る。静かで密やかな生活だけが残る。君は彼女のことを好むだろうし、彼女も君のことを好むだろう。君がそれを望むのなら、それは君のものだ。誰にもそれを奪いとることはできない。
— 村上春樹著「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」第16章より
0019 脳細胞の死
ついていないということと不幸ということとは違う。
理不尽と不条理とは異なる。
そんなことを考えているととても疲れる。
考えるというのはとても大切なことなんだけど、
考えてばかりいると脳細胞が死ぬ。
脳のおなじ部位ばかり酷使すると
その部位の神経細胞が死滅するという研究結果は
じつに衝撃的だった。
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